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Dan Inoue | ロサンゼルスの正直不動産

Dan Inoue | ロサンゼルスの正直不動産

カテゴリー:不動産
TEL: (949) 259-8496

第2回 日本とアメリカ、不動産業界はここまで違う

こんにちは
ロサンゼルスで
不動産エージェントをしている
井上大輔(Dan)です。

前回は、なぜ今日本から
アメリカ不動産を検討される方が
増えているのかをお話ししました。

今回は、日本の不動産会社で
20年、500件以上の取引に携わってきた私が
アメリカに来て一番驚いた
「業界の仕組みの違い」をご紹介します。

物件情報は「みんなのもの」

日本では、売主から依頼を受けた会社が
情報を抱え込む「囲い込み」が
問題になることがあります。

アメリカでは、ほとんどの物件が
MLSという共通データベースに登録され
過去の売買価格や販売日数まで
エージェントはもちろん
買主ご自身も、RedfinやZillowで確認できます。

この透明性こそ
日米で最も大きな違いだと感じています。

買主にも「自分の味方」がつく

アメリカでは、売主側と買主側にそれぞれ
別のエージェントがつくのが一般的です。

買主側エージェントは
価格交渉や条件調整を
買主の立場で行います。

エージェントは
州の免許を持つ個人として働いており
会社の看板より
「誰に頼むか」が重視される世界です。

お金は中立の「エスクロー」が預かる

手付金や購入代金は
売主にも買主にも属さない
第三者のエスクロー会社が管理し
契約条件がすべて満たされたことを
確認してから決済されます。

関係者が一堂に会する日本の決済とは違い
書類の多くは電子署名で進みます。

「確かめてから買う」インスペクション

契約後には、専門家による建物調査
(インスペクション)の期間が
設けられるのが通常です。

不具合が見つかれば
修繕や値引きの交渉ができ
条件によっては
契約を白紙に戻すことも可能です。

買主が納得して購入できるよう
仕組みとして守られています。

建物は古くなっても価値が残る

日本では、木造住宅は築20年ほどで
建物価値がほぼゼロと
見なされがちですが
アメリカでは、手入れの行き届いた家なら
築50年でも市場できちんと評価されます。

これが、資産としての
アメリカ不動産の魅力につながっています。

最後に

仕組みが違えば
気をつけるべき点も変わります。

日本の常識のまま進めると
思わぬ落とし穴にはまることもあります。

だからこそ私は、両方の業界を知る立場から
良いことも悪いことも正直にお伝えすること
を大切にしています。

次回予告

次回は
物件探しから契約・引き渡しまでの
具体的な流れをご紹介します。

「自分の場合はどうだろう?」と思われた方は
こちら からお気軽にご相談ください。

日本語でお答えします。