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コラム Column

ボストン在住ブロガーMs.Littlepondの 駐在妻的米国生活

Ms.Littlepond

アメリカ現地校で「英語が伸びない子」親が失敗していることは?

アメリカ東海岸マサチューセッツ州在住で、ボストン駐在妻ブロガーのLittlepondです。

これから海外駐在妻になる人へ向けたブログPre駐妻.comを運営しています。

 

先日、私のブログへロサンゼルス駐在妻の方からメールをいただきました。

このような内容です。

アメリカ駐在2年目ですが、小学生の子供の英語力が伸びません。

日本人の同級生とばかり遊んでいるので仕方がないと思いますが、

この英語力で帰国するのも心配です。

 

Littlepondさんはお子さんの英語力をどのように伸ばしましたか?

このお返事として記事にまとめましたので、このコラムでご紹介させていただきます。

 

実は、私の住むボストンでも同じように悩んでいる駐在家庭がとても多いです。

以前のコラムでもお伝えしましたが、私はアメリカ赴任へ帯同した頃はまったく英語ができずに、パンデミック前から率先してステイホームを選択していた「ひきこもりで病んだ駐妻」でした。

しかし、母親がそれだけアメリカ生活に“ハードランディング”だったにもかかわらず、長女はわりと早くアメリカ生活に馴染んで、立派に“ソフトランディング”を達成してくれたのです。

今になって思い出せば、まわりの日本人の皆さんに「子どもに英語を身につけさせるには、少しかわいそうなことも必要」と言われ、あえて日本人の同級生と一緒のクラスにしないように校長先生にお願いし、放課後も英語漬けの生活をさせました。

そのおかげで、長女はエレメンタリー3年生で編入し、2年間で現地校ESLも無事に卒業できています。

アメリカにいるのに子どもの英語が伸びず、困っている親の皆さんをたくさん見てきましたが、そこには共通点もあると思います。

子どもが英語力を伸ばせないのは、結局はその子のせいではないことが多く、親のちょっとした努力や工夫で、数年のうちにみるみる英語が伸びた子どもたちもいました。

そこで、私のブログ記事で「アメリカの現地校に通っているのに英語力がイマイチ伸びない子」の親がどんなことに失敗しているかをまとめてみました。

 

「アメリカ現地校で【英語が伸びない子供】親がやりがちな失敗5選」

駐在生活を終えて日本へ「帰国子女」として帰るにも、アメリカ生活を続けて現地の学校へ進学するにも、英語を避けて通れないのが子どもたちです。

親が少しだけ努力することで、子どもを次のステップへソフトランディングさせてあげたいものですよね。

お子さんの英語で悩んでいる駐在妻の皆さんで、今からでも何かできないか?とお考えでしたら、きっとヒントになるはずです。

他にも、アメリカ駐在妻の日常で「ちょっと役に立つ」「気持ちがラクになる」ネタを掲載しています。ぜひ、私のブログに遊びにきてみてください。

 


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