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整理・整頓・収納・片付けの違いって?
05/23/22
Vol.7 片付く家の基本ルールその5「物の住所を決める」
こんにちは!整理収納アドバイザーのAkariです。
今回のコラムは、片付く家の基本ルールその5、「物の住所を決める」(定位置を決める)を紹介したいと思います。
家が片付かない原因の1つに、物が多いということを以前挙げましたが、それ以外にも「住所不定の物がある」(物の収納場所が決まっていない)ことも、大きな原因の1つです。
収納場所が決まっていないから、なんとなくその辺に置きっぱなしのもの、ありませんか?それで来客があった際に慌ててどこかに押し込む、なんてこと、誰しもやった経験があると思います。
でもそれも、“物の住所を決める”こと(定位置を決めること)で、解決できるんです!物の住所さえ決まっていれば、使ったあとに元に戻せばいいだけなので、自然と片付くんです。
例えば、リビングで宿題をするという場合、リビングに教科書や宿題が出しっぱなし、という状況になりがち。出しっぱなしだと、どうしても部屋がごちゃついて見えます。そこでファイルボックスなり、書類トレイなり、リビングで使う学習用品を入れる場所を定めてあげましょう。そうするとリビングのあちこちに散らばることがなくなります。
その他、読みかけの雑誌や本を入れる場所を作ったり、未処理の書類を入れる場所を作ることで、“雑然と物がちらばって、どうにも片付かない!”ということを防げますよ!
一度にやるのは大変だと思うので、出しっぱなしになっているものから、「これの住所はどこがいいかな」と考えながら決めてみてくださいね。
次回は、片付く家の基本ルール番外編、「ラベリング」についてお話したいと思います。では、また!