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コラム Column
日英バイリンガル子育て応援コラム
07/14/15
ポピー学園より第2回
こんにちは。ポピー学園で教員をしております、イオシフィディス亜津佐と申します。同コラムは、校長を含めて現在5人在籍するポピー学園の教員が月代わりで担当させていただきます。よろしくお願い致します。
ポピー学園、夏休みに入りました!去年9月に行われた入学・開校式からひた走り・・・あっという間に今年度が無事終了しました。毎週土曜日の通常授業に加えて、書き初め、こどもの日、夏祭り、運動会といった日本の行事に、ハロウィーンなどアメリカの楽しいイベントもプラスされた盛りだくさんの内容で、とても楽しく充実した初年度でした。先日行われた終業式では、がんばったで賞や学校文集が授与され、校長先生から賞状を受け取る、1年分大きく成長した子供達の姿がとても頼もしく見えました。
さて、唐突ですが、私には年子(2歳10ヶ月、1歳9ヶ月)の息子達がおります。そろってやんちゃ盛りのお年頃、毎日まるでおもちゃ箱をひっくり返したような、竜巻のような、たいへんな賑やかさの中で生活しております。2人ともおしゃべりが大好き。おそらく多数の在米日本人ママと同じではないかと思いますが、私も子供達には日英バイリンガルになって欲しいと考えておりまして、願わくば読み書きも完璧に・・・などと、子供がまだ小さいのをいいことに理想だけは雲より(!?)高かったりします。我が家ではなるべく子供達に日本語で話しかけていますが、叱る時は日本語よりインパクトがある(ような気がする)”No!”という言葉を思わず使ってしまったりと、首尾一貫していないのを反省することもあります。先日、こんなことがありました。最近、なぜか裏庭に頻繁にリスが遊びに来るようになったのです。ある朝、ふと見るとまたリスが。と、長男がおもむろにリスに向かって「(僕のこと)おぼえてる〜?」と叫んだのです。これまで彼が使えた、たどたどしい日本語といえば、物や動物の名称、毎日の行動(がっこうへ行く、⚪⚪ちゃんと会った、等)がほとんどだったのですが、「覚えている」なんて、いったいどこでそんな言葉を・・・?と、考えるまでもなく思い当たります。私の母(息子のおばあちゃん)が1ヶ月ほど前から我が家に滞在しているのです。母は英語がほとんど話せないので、当然のように毎日息子達に日本語を話し、問いかけ、読み聞かせをします。すると、短期間で息子達の日本語はぐんと上達したようなのです。子供達をバイリンガルへ育て上げる道のりは長いと思いますが、家庭での言語環境の大切さを今さらのように再確認したのでした。
話は変わりますが、今朝、母と一緒に息子達を公園へ連れて行き、そこで遊ばせていると、私たちと同じく2人の男の子を連れたお母さんらしき女性が、聞きなれない外国語で子供達に話しかけておられたので尋ねてみると、チェコ語ですということでした。そして、「家でもなるべくチェコ語を話すようにしているのだけれど、子供達はやはり英語のほうが上手なのよねえ・・・」とちょっとしんみり。「でもベストをつくすわ!」と。バイリンガル子育てを目指すご両親達の思いは万国共通!みなさん同じように頑張っておられるのですね。