Los Angeles Town

ロサンゼルス
日本
JOL
Japanese-Online.com
FREE Online Japanese Language and Culture Resource

生活便利情報 Life Tool

ビザ・移民・法律 | ソーシャルセキュリティ

ソーシャル・セキュリティー(SS-Social Security)とは?

ソーシャル・セキュリティー(SS-Social Security)とは?

ソーシャル・セキュリティー(SS-Social Security)とは、米国政府が行っている社会保障制度です。日本の年金制度のように、各個人の給与所得からソーシャルセキュリティー税というものが毎月差し引かれます。アメリカで就労する人は必ず加入しなくてはなりません。このソーシャル・セキュリティー税を通算10年間(途中で途切れてもOK)支払うと、65歳になった時から支払った金額に応じて年金がおりる仕組みになっています。また、ソーシャルセキュリティーカードに記載されているソーシャルセキュリティー番号等は、日常生活においてとても大切なものとなっています。

どんな時に必要?

アメリカで就労する際には、必ずソーシャルセキュリティー番号が必要です。また、年金の受給、納税の申告、運転免許取得、銀行口座等の手続き、賃貸物件、電話、電気、ガス、ケーブルの契約など、身元確認が必要になる時にもソーシャルセキュリティー番号が必要になります。ただし、2003年以降は学生ビザで滞在している留学生がソーシャルセキュリティー番号を入手することは困難になり、それに伴って、今ではこの番号がなくても運転免許の取得、銀行口座の開設、アパートの賃貸などは可能になっています。その際、パスポートやI-20などの提示が必要になります。(詳しくは、直接それぞれの担当者にお問い合わせください。)

一度取得したソーシャル・セキュリティーは一生共にするものなので大切に保管しましょう。万が一カードを紛失した場合は、すぐにソーシャル・セキュリティーアドミニストレーションオフィスに届け出をすませてください。

取得方法は?

必要な身分証明書(パスポート、運転免許証、労働許可証、学生証など)と、滞在ビザ、それに申請用紙SS-5、SS-5-FS(国外在住者用)に必要事項を記入し、直接ソーシャル・セキュリティー・オフィスに出向いて申請します。
2003年以降、学生ビザで滞在している留学生は、学内での就労の証明がある場合のみソーシャルセキュリティー番号の申請が可能ということになりました。学生ビザで滞在する学生でも、学内で週に20時間以内であれば働くことが可能です(長期休暇中は週に40時間以内)。その場合には就労開始前にソーシャルセキュリティー番号の取得が必要になるので、雇用主と学校の留学生係にそれぞれ学内での雇用を証明する書類を準備してもらい、それらの書類をSS-5などの申請書とともにオフィスに提出します。全ての手続きが終わると、ソーシャルセキュリティーカードは2週間ほどで発行されます。

ベネフィットは?

ソーシャル・セキュリティーには様々なベネフィットがあります。それには受給資格を満たす必要があります。ソーシャル・セキュリティー税を通算10年間納入している場合、その資格条件をクリアできます。ベネフィットを100%受給できるのは65歳から死亡するまでです。それ以前は年齢によって受給額が80%から93%となっています。ベネフィットの種類は以下のとおりです。(一部)

1) リタイアメントベネフィット(Retirement Benefits)
毎月給付される年金。61歳9ヶ月以上が対象者。

2) メディケア(Medicare)
医療保険。障害者および64歳8ヶ月以上が対象者。

3) サプリメンタルセキュリティインカムプログラム(Supplemental Security Income Program)
補助制度。65歳以上で低所得の身体障害者が対象。

4) ディサビリティベネフィット(Disability Benefits)
障害者特権。病気、知的障害、事故等による就労不能期間が1年以上になる場合が対象。

5) サバイバーズベネフィット(Survivors Benefits)
遺族年金。扶養義務者死亡の配偶者が対象。

詳細はwww.ssa.govまで。

カリフォルニア州のソーシャル・セキュリティー オフィス

Social Security Office Locatorのサービスで、近くのオフィスを検索することができます。

Social Security Office Locator

ソーシャルセキュリティーホームページ
最新情報を入手できるウェブサイトで、申請書も入手できます。

ソーシャルセキュリティーホットライン
メッセージに従って名前や住所を録音すると、申請書など必要な書類を無料で郵送してもらうことができます。また、ZIPコードを入力し、最寄りのオフィスの住所や窓口時間を調べることができます。必要な場合はオペレーターと話すことも可能です。1-800-772-1213(月曜から金曜の朝7時から夜7時まで)。

メッセージに従い自分の欲しい情報の番号を入力すると、179項目のなかから1度に3つの書式をファックスで受け取ることができます。また、日本語で書かれた書類も受け取ることができます。1-888-475-7000

ソーシャルセキュリティーカードの種類

ソーシャルセキュリティーカードは所持しているビザの種類によって、異なる制限事項が書かれます。

アメリカ市民&永住権保持者:制約は書かれていません。
就労可能なビザH1またはL1保持者(一部F1の学生):"VALID FOR WORK ONLY WITHIN DHS AUTHORIZATION" と書かれたカード
F1の学生&その家族用のF2:"NOT VALID FOR EMPLOYMENT" と書かれたカード

注意事項

カードが届いたら、記載されている氏名のスペルを確認しましょう。間違っていたら、オフィスに届け出て、名前変更に必要な手続きをしましょう。結婚などで氏名が変わった時、グリーンカード取得などでステータスが変わった時、住所が変わった場合は、速やかに最寄りのオフィスに変更を届け出て新しいカードを発行してもらいましょう。これらが正しく行われていないと、タックスリターンの際などに登録情報の不一致による書類不備とされて戻ってくることがあります。

アメリカで子供が産まれた場合は、まず病院で出生証明書のコピーを取り寄せるための用紙が配られますので、これに証明書の必要枚数を記入し、料金分のチェックを同封してカウンティーのオフィスに送ります。数週間後に出生証明書が届きますので、それを持ってソーシャルセキュリティーオフィスへ行き番号を取得しましょう。

2017年10月更新
戻る