Los Angeles Town

現地在住の日本人の間では、有名なスポットなので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。他の花も好きだけれど、やっぱり花見では桜が見たいという方、このLake Balboaでは、桜を見ることができます。約3400本の桜が湖畔を囲んでいます。桜の品種はオオシマザクラの改良種です。日本企業が寄付され植樹されたので、LAの気候でも桜を見る事ができます。池の周りはのどかな雰囲気で、釣り、ウォーキングなどをしている人もおり、のんびりと桜を楽しむことが出来ます。
有料になりますが、カヤックなどを借りることも出来ます。

ロサンゼルスから北部へ約20分、フリーウェイ２号線と210号線が交差するラキャナダに位置する植物園です。園内では、桜やラッパスイセン、チューリップ、藤、バラなど70品種、２万本以上の花が咲き誇っていて、様々な花々を楽しむことが出来ますが、園のツバキ園は、かなりの規模で、世界から集めた400品種、5万本の花が敷地を鮮やかに彩っています。
料金は以下の通りです。
一般: $8
65歳+・学生: $6
5-12歳: $3
0-4歳: 無料

LA周辺の植物園では先ほど紹介したDesano Gardenと双璧をなしているこのSouth Coast Botanic Garden。トーランス空港の近くに位置しており、先ほどのDesano Gardenと同じように、桜も見る事ができます。もちろん桜だけではなく、バラや梅などもあり、様々な花を楽しむことが出来ます。園内は広く、混み合う訳でもないため、ゆっくりのんびりと花見をして頂けると思います。日本人にとっては珍しいサボテンなども見る事ができる面白いスポットです。

毎年10万人以上の観光客が訪れるフラワーガーデン、The Flower Fieldsは一度は行ってみたい絶景スポットの１つです。シーズンになると50エーカーにも及ぶ広大な大地を七色の赤、オレンジ、白、ピンク、紫など色鮮やかに数百万本ものラナンキュラスが覆いつくし、その景色は圧巻です。バラのコレクション、ポインセチアの品種改良の歴史が学べる場所、スイートピーに囲まれて作られた迷路など沢山の花と共にアクティビティも楽しめます。 

オレンジ・カウンティーのコロナデルマービレッジに位置するSherman Library & Gardens。天国と呼ばれる園内には、庭園を始め、レンガの旧宅、２万１千冊の蔵書を持つ図書館、植物博物館があります。サクラソウやマリーゴールド、パンジーなど季節の花々と共に、穏やかな空間を作り出しています。 
フクシア、ベゴニアやランが有名で、砂漠植物や温室のラン、シダ類などの熱帯植物を含め、コレクションが多く、カクタスガーデンでは、ランなどの花々が太平洋の島々のような雰囲気を提供しています。