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05/01/21(土) アルツハイマー病カンファレンス

 

KeiroとAlzheimer’s Los Angelesが初めてのバーチャルでのアルツハイマー病に関するカンファレンスを行います。こちらのイベントは英語及び日本語で提供されます(日本語は同時通訳にて提供)

 

この無料イベントは、アルツハイマー病及びそれに関連する病気に詳しい専門家を講演者としてお招きし、「現在の研究と治療オプション」、「アルツハイマー病にかかるリスクを軽減する方法」、「介護者が利用できるサポート」などのテーマについて情報を提供するものです。またこのイベントでは、アルツハイマー病に関連するサービスについて、団体やサービス提供者が貴重な情報を共有するバーチャルリソースフェアも開催されます。

各講演の後には質疑応答が行われます。

 

講演スケジュール

9:30-10:00 a.m. – オンラインでのリソースフェア
10:00-10:50 a.m. – アルツハイマー病及び関連する病気の概要
10:55-11:40 a.m. – アルツハイマー病研究の最新情報
11:45 a.m. – 12:30 p.m. – 未来への希望の兆し
12:30 -1:00 p.m. – オンラインでのリソースフェア

 

 

イベント申込

イベントは無料ですが申し込みは必須です。以下のボタンよりお申込みください:

 
※申込期日:4月29日(木)

ご質問等は日本語でお気軽に:programs@keiro.org.

 

講演内容

アルツハイマー病及びそれに関連する病気の概要(10:05 a.m.)

Dr. Joshua Chodosh, MSHS(健康科学における科学修士)、FACP(米国内科学会評議員)老人学研究者、医学および公衆衛生学部教授、NYU Langone Health

Chodosh博士は、アルツハイマー病及びそれに関連する病気の概要と、その症状などが加齢による通常の認知的変化とどのように異なるのかを交えながらご説明いただきます。また、早期発見と診断のメリット、質の高いケアの要素についても講演いただきます。


アルツハイマー病研究の最新情報: 今後の見通しは?

Dr. Helena Chang Chui、神経学科部長および教授、レイモンドアンドベティーマカロン神経学部長、USCアルツハイマーリサーチプログラムディレクター

社会全体の高齢化が進み、2050年にはアルツハイマー病の患者数が現在の3倍になると言われています。それと同時に、研究が進み、より優れたバイオマーカーでの早期発見が可能になることが示されています。疾患修飾治療(病態の進行を抑止する薬物治療)の見通しはどうなっているのでしょう?USCのアルツハイマー病研究プログラムの神経内科医であるHelena Chui博士に、最新の研究についてお話しいただきます。


未来への希望の兆し-私たちが今利用できるリソース

Sara Lenz Lock, JD、ポリシ-担当シニアバイスプレジデント、AARP、エグゼクティブディレクター、GCBH
Dr. Debra Cherry, PhD、エグゼクティブバイスプレジデント、Alzheimer’s Los Angeles

年齢を重ねたからといって、必ずしも認知機能の低下を回避できないわけではありません。自身や家族の脳の健康について懸念を抱き始めている場合、Global Council on Brain Healthから最新の知見を学ぶことで、リスクを減らし、生活の質を改善するのに役立てることができます。また、「脳の健康の6つの柱」を導入することにより、アルツハイマーと診断された後の認知症の管理をより効果的に行う方法についてもSara Lenz Lock氏にお話いただきます。Debra Cherry博士は、介護者教育ワークショップ、患者活動プログラム、サポートグループ、カウンセリング、貴重なコミュニティリソースの利用法など、Alzheimer’s Los Angelesが患者と家族のために用意しているリソースについて簡単にお話しいただきます。

このイベントは、アラタニ財団、コミュニティーパートナーの皆様、寄付金提供者、ボランティアのみなさんのご協力のもと、KeiroとAlzheimer’s Los Angelesとが共同で、無料にて開催するものです。

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