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コラム Column
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02/05/26
知らないとちょっと怖い?EUユーザーとGoogle Analytics

私たちは普段、ウェブサイト制作やシステム開発の際に、アクセス状況を確認できるよう
Google Analytics(アクセス解析) の設置をおすすめしています。
「何人見ているか」
「どのページが人気か」
が分かる、とても便利なツールですよね。
でも実は最近、 EU(ヨーロッパ)ではこの“アクセス解析のやり方”が問題になるケースが増えています。
簡単に言うと、
ヨーロッパでは
“本人の許可なく、必要以上のデータを集めてはいけない”
というルールがとても厳しいです。
たとえばこんなケースです。
例:
あなたのサイトをフランス在住の方が見ました。
その瞬間に
- IPアドレス
- どこから来たか
- どんな端末か
といった情報が、自動的に収集され、
さらにアメリカのサーバーへ送られていたとしたら…
「本人の同意なしに個人データを国外に送っている」と判断される可能性があります。
実際に、EU各国の監督機関は
標準的なGoogle Analyticsの使い方はNG
と判断した例をいくつも出しています。
この流れは、 European Union 全体で共通です。
現実的に起こりうるのは:
- 政府機関から「この計測やめてください」と指導が入る
- 苦情が入る
- 場合によっては高額の罰金
という流れです。
ヨーロッパでは、プライバシーにとても敏感な団体(例: NOYB )が
企業サイトをチェックして通報する、ということも実際に行われています。
「うちは小さな会社だから大丈夫」
では済まない時代になってきています。
使えないのではなく、
“使い方次第”!
ポイントは主にこの3つ:
① きちんと「同意」を取る
許可してもらってから初めて計測スタート
② 最小限のデータだけ取る
- IPをぼかす
- 広告向けの追跡をオフ
など、個人が特定できにくい設定にします。
③ 同意管理ツールを入れる
「同意をもらった人だけAnalyticsを動かす」
という仕組みを自動で制御してくれるツールがあります。
私たちは、
- サイト制作
- システム開発
- オンラインマーケティング
を行う立場として、
✔ EUユーザーが来てもリスクが出にくい構成
✔ 同意取得の仕組みづくり
✔ Analyticsの安全な実装
まで含めてご相談いただけます。
「既にヨーロッパからのお客様が多い」
「海外のお客さんも見るかも」
「将来グローバル展開したい」
そんな場合は、 今のうちに整えておくと安心 です。
気になる方は、いつでもお気軽にご相談ください 。
お問い合わせ:sandiego@pspinc.com
