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コラム Column

ファイナンシャルのミニ知識

橋本愛  CA Lisence#4044609

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カテゴリー:年金・保険
9988 Hibert Street ST#310 , San Diego, CA, 92131
TEL: 713-859-1607

ファイナンシャルプランをどう考えていったらよいか?

皆様明けましておめでとうございます。2024年が幕を開けました!

日本では年明け早々悲しいニュースが続き、災害や争いの少ない年になってくれたらという思いでいっぱいです。

さて、去年に引き続き、ファイナンスに関するコラムを今年も発信していけたらと思います。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

今日のテーマ、

ファイナンシャルプランをどう考えていったらよいか?

その答えとして、ここに挙げた表があります。

これら4つの要素はどれもファイナンシャルプランにおいてとても大切な要素ですが、順番も大切です。

 

 

まず一番初めにプランの土台をしっかり固めるために持ってきたいのが、

①Proper Protection

まず第一に、万が一にきちんと備えておくということです。健康保険や住宅保険はもちろん生命保険も含まれます。万が一の備えがなく万が一が起こってしまったらそこでファイナンシャルプランは崩れてしまうからです。

 

その次が、

②Debt Management

ここでいうDebt‐負債は例えばクレジットカードの負債のような特に利子が高いものをより指します。①の次は、利子が高い負債を返していくのが次のステップ。

ちなみに、現在は残念ながら上がってしまった住宅ローンですが(今年は少し下がるかも?)、数年前は夢のような3%などでしたね。このように低い利子の負債などは必ずしも慌てて返すことが正解とは言えず、ほかで上手に運用させながらゆっくり返すという手もあります。

 

③Emergency Fund

一時的に職を失ってしまった。家の修理や医療費などで急な出費があった。など、緊急にお金が入用な時に備えておくのがEmergency Fundです。一般的にはEmergency Fundは月収の4~6か月分を銀行などすぐに出せるところに入れておくのが良いといわれています。

 

④  ①から③をクリアして、それでも余力がある場合は、リスクのあるInvestment投資も比較的安心して行うことができますね。考えなくてはいけないのは、①から③の備えをせずに、リスクの高い投資をしていないか?ということです。

 ファイナンシャルの土台をしっかり固めて、①から④へと順番に積み上げ崩れにくいプランを作っていきましょう。

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