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コラム Column

整理・整頓・収納・片付けの違いって?

整理収納アドバイザーAkari

Vol3. 片付く家の基本ルールその1「ちょうどいい量」

こんにちは!整理収納アドバイザーのAkariです。今回のコラムからは、片付く家の基本ルールを紹介していきたいと思います。

 

皆さんは、家が片付かない原因はなんだと思いますか?

 

子供がいて、散らかすから?家族が何度言っても片付けてくれないから?家が狭いから?

色々思いつくことはあると思いますが、片付かない家には、いくつかの特徴があります。まず1つ目は何と言っても、「圧倒的に物が多いこと!

 

物が多いということは、それだけ自分が管理しなければならない物の量が多いということ。

 

「片付けても片付けてもキリがない。」

「クローゼットに服がパンパンに詰まっているのに、着たい服がない。」

「いつも探しものばかりしていたり、物をよく無くす。」

「安いと必要以上に買い込んでしまって、結局使いきれずに賞味期限を切らしてしまう。」

 

こういうお悩みのある方は、持ち物の量が自分でラクに管理できる量(適正量、と言います。)を超えています。

 

片付く家にするためには、持ち物の量を減らして、自分がラクに管理できる適正量まで持っていくことが必要になります。

 

持ち物の量が適正量になると、探したいものもすぐ見つかりますし、同じものや似たようなものを買ってしまう無駄も防げますよ!

 

どうやって自分の適正量を見極めるのかというと、少しずつ物を減らして、「これぐらいならストレスにならないな~。」という量を探るしかありません。ただダイエットと同じでいきなり減らすとリバウンドしてしまったりするので、少しずつ減らしていってくださいね。

 

次回は、片付く家の基本ルールその2、「よく使うもの・使わないものを把握する」について紹介していきたいと思います。では、また!