Los Angeles Town

みなさん、こんにちは。たけしです。

「現地の人との交流」についてお話しします。

みなさんは、「アメリカ留学」と聞いてどのようなイメージを思い浮かべるでしょうか？

・語学学校でクラスメートと英語で会話し、

・放課後はアメリカ人の友人と英語で会話し

・帰宅後はホストファミリーと英語で会話する

そんな理想的な留学生活を想像される方も
多いかもしれません。。

しかし残念ながら、そのような生活は”自ら積極的”に環境をつくらなければ
実現できません！

まず、語学学校には先生やスタッフを除き
アメリカ人はほとんどいません😅

そのため、実際には各国からのクラスメートと
話すことになります。

さらに学校によっては同じ国籍の学生が多く、
英語で他国の学生と話そうとしても
会話が続かず、結局日本人同士で固まってしまうことも
少なくありません。

また、日常生活で出会うアメリカ人といえば、
スーパーや飲食店の店員など
限られた相手にとどまります。

ホームステイも、
会話をする機会が多い家庭もあれば、
そうでない家庭もあります。

私はこうした状況を打破するために、
語学学校ではなるべく
共通の趣味を持つ友達と会話する！よう心がけました。

特に、日本のアニメに興味を持つ学生が多いため、
そのような相手を見つけて話すことが効果的でした。
（サンディエゴを走る電車にも鬼滅の映画の広告が！）

さらに、Meetupというアプリ（WEBサイトも有。）
を活用しました。　

私はランニングが趣味なので、
アプリで “Running, San Diego” と検索し、
ヒットしたグループやイベントに参加。

現在所属しているチームには、かつて日本の
横須賀に約10年住んでいた海軍の方もおり、
そのご縁から今も活動を続けています。


サンディエゴは、映画”トップガン”の舞台となった
軍人の街でもあり、日本在住経験のある海軍や海兵隊の方
が多いため、そのような方々とは比較的会話がしやすいと感じます。

また、フィリピンに滞在していた時は
ドラゴンボートのチームに所属していました。
こうしたチームでは日本人は私だけなので、
必然的に英語での会話が中心になります。


私の経験上、
日本に興味を持っている方（アニメや日本文化）
日本在住経験がある方（軍関係の方や英語の先生）
との会話の方がスムーズに進むと感じます。