Los Angeles Town

近現代歴史研究会は歴史人物講演会を開催する。今回のテーマは、"プリッカー賞に輝く現代造形美の鬼才、建築家丹下建三の誇り"。丹下健三(1913～2005)氏は戦後世界的に活躍した建築家。同氏は敗戦復興後から高度経済成長期にかけて、多くの国家プロジェクトを手がけ、同時に槇文彦、磯崎新、黒川紀章など、後に世界的な建築家となった弟子を育てた人物。また、広島平和記念公園、大阪万博、東京都庁舎、代々木競技場の設計は有名。セミナーでは、日本が生んだ誇るべきアーキテクトと造形美の魅力を映し出す。